茶道のお稽古に必要な道具

最近、「地元のコミュニティーセンターでお茶を習い始めた」「学校の部活で指定があった」という方がよくいらっしゃいますので(嬉しい限りです!)、必要な道具と、大体の参考価格をお知らせしたいと思います。●お稽古に必要な道具
▲帛紗。お点前で道具を清めるのに使います。 裏千家・表千家では、主に女性が「赤」もしくは「朱」、男性は「紫」の帛紗を使います(流派によって異なりますので必ずご確認ください)。 ・化繊:大体756円〜 ・正絹:3000円前後(お点前用の良いもので5000円程度) 手触りがかなり違いますので、店頭で是非触ってお試しください(スタッフまでお声掛けください)。
▲扇子。茶席に入る際、挨拶の時に使います。 裏千家では女性が5寸男子が6寸(大体756円〜)。 習い始めは白竹(利休百首)を使うことが多いです。 表千家では男女兼用で6.5寸(大体1800円前後)。 花押の入ったものを使います。
▲懐紙。お菓子を頂く時や、何かを拭う時に使います。必需品! 1帖:大体160円〜 男性用の懐紙は、女性用より大きいです。
▲古帛紗。お茶を出す時に茶碗をのせて使います。 主に裏千家で使います。 表千家では、もっとサイズの大きい「出帛紗」を使います。 いずれも、化繊と正絹があります。
▲菓子切楊枝。お菓子を頂く時に使います。 プラスティック製とステンレス製があります(大体500円前後)。
▲三つ折れ。帛紗や懐紙など、お稽古やお茶会に必要な道具一式を収納できます。 ・化繊:1080円〜 華やかな柄や面白い柄が沢山!選ぶ楽しさがあります。 ・正絹:3000円〜 化繊よりも丈夫なので長くお使い頂けます。青峰堂でまとめてご購入のお客様には、奉仕価格でご提供させて頂きます(^^)あとは、白い靴下(ソックス)足袋(たび)があれば、持参するようにしましょう。また、先生のご指導によって異なる場合もありますので、必ず事前に確認してくださいね。

茶道具 青峰堂

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