●1分でわかる茶道入門! その4 ~知っておきたい「茶会・茶席へ入る際のポイント(1)」~1分でサクッとわかる茶道入門!
師匠「『お茶会へ行ってみたい!でもどうすればいいの?』という方のために、 茶席へ入る際のポイントをご説明致します」
◆茶事?大寄せ?数人の客を招き、懐石・お濃茶など約4時間かけて行うものを「茶事」と呼びます。この説明では一般の客が参加できる「大寄せの茶会」を取り上げています。◆服装正式には着物です。しかし場合によっては洋服でも大丈夫。その際にはスーツ・ジャケット・ワンピースなど、シックでシンプルなものが無難です。◆持ち物●最低限必要なもの白い足袋or白いソックス・懐紙(かいし)・菓子切※市民向けの「大寄せの茶会」なら懐紙や菓子切(黒文字)が付いてくることもありますが、なるべく自分専用のものを用意するといいですね。●よくお茶会へ行くなら持っておきたい扇子・帛紗(ふくさ)・数寄屋袋●あると便利なものハンカチ・ティッシュ・濡れ小茶巾(お濃茶を飲む際などに必要)・小茶巾入れ・風呂敷(荷物を包むのに便利)などなど…◆茶席の流れ受付→席入り→点前→お茶を頂く→拝見→退席
●必要な道具や消耗品は青峰堂で一式揃えられます。
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