桃の節句に向けて、今年も店内にお雛様(立ち雛)を飾りました♪
(※ディスプレイなので商品ではありません)赤ちゃんが生まれて、初めて迎える節句を「初節句」と言います。ちょうど桃の花が咲く時季でもあり、お節句を祝うのにふさわしいことから、今では「桃の節句」という名で親しまれていますよね。さて、本日は「桃」の字が入った軸の言葉をご紹介。「桃花千歳春(とうかせんざいのはる)」崑崙山(こんろんざん)に住む「西王母(せいおうぼ)」という仙女が持っている桃の実を食べると、3000年の長寿を得られる…。そんな伝説から、桃は昔から「長寿」と「魔除け」を意味してきました。おめでたい桃の花が、千年変わらず春を彩り、無心に咲いている。吉祥を祝う軸の言葉です。「最近お雛様を飾ってないわ…」という方もこの機会に出してみてはいかがですか?青峰堂へお立ち寄りの際には是非お雛様もご覧くださいませ。2月中の火・水は無料抹茶コーナーも開催しておりますのでお気軽にどうぞ!
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