●1分でわかる茶道入門! その5 ~知っておきたい「茶室の見方(1)」~1分でサクッとわかる茶道入門!
師匠「今回は『茶室』についてお話します。 茶室は茶人の精神世界も表しているのですよ」
・お茶を点てる座席のことを「茶室」と言うが、庭・待合・水屋、全てを含めて「茶室」と呼ばれることもあります。・「庭(露地)」は見るだけでも楽しめますが、茶室へ誘う道としての役割を持ち、「世俗の塵(ちり)を落とす」という精神的な意味もあります。・「茶室」は「広間」と「小間」の2種類に分かれます。四畳半以上が「広間」、四畳半以下が「小間」とされ、行われる茶の湯の性質が変わります。
※茶室の種類についてはコチラもご覧ください↓◆わかる★ ねこ師匠の 茶の湯質問コーナー vol.5
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