1分でわかる茶道入門! その2 ~知っておきたい「お稽古入門(2)」~

●1分でわかる茶道入門! その2 ~知っておきたい「お稽古入門」~
師匠「前回の続きです。   今回はもうちょっと詳しくお話させて頂きます」【場所・時間】続けることが大事ですので、無理しないと行けない場所にある教室はオススメできません。自分の生活や心を豊かにするためのものですから、自分のできる範囲のところが一番です。また、お稽古の時間は、およそ1時間~3時間位かかります。例)13:00~19:00の間で自分のお稽古できる時間。※まずは見学させて貰いましょう。※「青峰堂は遠くて通えない…」という方には、別の先生をご紹介することも可能です。【費用】「月謝」のほかに、「入門料」もかかる場合があります。「月謝」の1ヶ月~2ヶ月分の金額が相場です。「月謝」は先生の格や道具、稽古場の設備、自分の経験などでも変わります。詳しくは入門したい先生に問い合わせるのが一番です。【心構え】
「正座ができない…」というのも“慣れ”です。ある意味、「修業」に来ているのですから多少はガマン!ただし、努力はしても無理をしてはいけません。長くやっているうちに忘れがちなのが「初心」です。その道に入ろうと思うこと…そしてその第一歩こそ大切なのです。毎回、お稽古の度に「初めての気持ち」でいることが大事です。【表?裏?三千家?】流派はさまざまですが、大もとは全て同じです。精神性の違い、お点前の違いなどはありますが、全て「茶道」に変わりはありません。唯一言えるのは、「この先生に教わろう」と思える流派が良いと思います。※ちなみに、仙台は裏千家流の人口が多いです。※青峰堂は、裏千家の茶道具も表千家の茶道具も取り扱っています。その他流儀の先生方にも多く利用して頂いております。【服装】本番では必ず着物を着用し、お稽古では「足さばき」などの所作は全て着物を着ていることが前提です。しかし、今はお稽古で着物を着ることは義務ではないところも多いです。その際には、帛紗を挟める「ベルト」、懐紙を入れる「ポケット」がある服が好ましいですね。また、指輪やネックレスといったアクセサリー、腕時計など、先生の大切な道具を傷つける恐れのあるものは外しておきましょう(最低限のマナーです)。
お稽古ベスト「茶の湯の友」(3780円)軽くて折り畳めるので、お稽古場への持ち運びも楽々。こちらの商品は店舗およびweb shopでお買い求め頂けます♪
その他、分からないことは青峰堂スタッフまで気軽にどうぞ♪

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