このコーナーでは、日本文化に関わりの深い、気になるアートイベントをお知らせしていきます。今回は、政界を引退後、陶芸・書に打ち込んできた細川 護熙(ほそかわ もりひろ)氏による展覧会をご紹介。
●パリ・三越エトワール展を記念して 不東庵創作の軌跡~細川護熙展~戦国の世より、日本の美と深い関係にある細川家。その18代当主にあたり、陶芸・書に打ち込んできた護熙氏(第79代内閣総理大臣)の作陶10年を記念した展覧会を開催。楽・信楽・志野・唐津・高麗など多彩な技法による茶盌や花器などの茶陶に、書や漆絵などを加えた約120点の作品が展覧されます。またこの展覧会は、フランス・パリ市内、凱旋門の側に位置する三越エトワールにて開催された展覧会を記念したものでもあります。パリ三越エトワール2010年3月9日(火)~5月15日(土)日本橋三越本店 新館7階ギャラリー2010年6月2日(水)~14日(月) 仙台三越 7階催物会場2010年8月12日(木)~17日(火) 福岡三越 9階三越ギャラリー2010年9月7日(火)~12日(日)札幌三越 10階特別会場2010年9月21日(火)~27日(月)入場料:一般・大学生700円/高校・中学生500円/小学生以下無料午前10時~午後7時(入場は午後6時30分まで)※最終日は午後5時まで(入場は午後4時30分まで)◆細川護熙展|三越http://www.mitsukoshi.co.jp/hosokawa/index.html
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